里の自然学校(愛・地球博 瀬戸会場)

インタープリターと歩く里山ツアー。早朝と最終回がお薦めだそうである。今回は初回の「もりの記憶」というショートプログラムに参加。参加者は4名。皆一人での参加であるのがちょっと面白い。インタープリターは「りこねえ」。(2005/5/14)

チップでできた階段を上る。ローブが鉄でないのが珍しい。会期が終わったら撤去するためか。 赤いのは松の花。
本日の最高地点から見た海上の森。 そよご。白い小さい花が付いている。揺らすと音がする。
やきもの用の道具。1000年前の窯がここにあったという。 ウルシ。赤い茎、2枚ずつセットになった葉が目印。今は下の方につぼみも付いている。
矢印のところに鳥がいる。言われなければ気づかない。声はよく聞こえているが。 アカメガシワ。食器にする葉っぱはすべてかしわと呼ぶのだそう。
りょうぶ。刻んでりょうぶめしなどとして食べられる。 イタドリ。
シャクトリムシ。 アケビの蔓。
ここで休憩。水の音、鳥の声。 りこねえが用意してくれたシートと新美南吉の本。
白い花の木の名は思い出せない。 トノサマバッタの赤ちゃん。