コースタイム |
標高 |
二本杉峠 |
9:45 |
540m |
登山口 |
10:05 |
455m |
河内川 |
10:20 |
390m |
頂上下分岐 |
11:25 |
850m? |
三角点 |
11:43 |
926m |
矢岳神社 |
12:05 |
906m |
頂上下分岐 |
12:20? |
850m? |
下山路との分岐 |
12:38 |
696m |
河内川 |
13:07 |
430m |
二本杉峠 |
13:32 |
540m |
矢岳山(やたけさん)【天竜川水系の山】
<おまけ>
登山口をさらに下った先の道路脇で発見した異形の木
峠から川に降りて登り返すアプローチであり、気持ち的にはつらい。分岐には標識があるが踏み跡は薄い。幅の狭い部分が多く、ファミリー向けではない。が、行ってきた!という充実感はある。
静岡県磐田郡佐久間町
標高926.4m 標高差530m
登った日 04年1月3日 晴れ 単独行
所要時間 3時間45分
お地蔵さん一つ一つに正月飾りが。
二本杉峠に車を置いて来た道を下ってゆく。中央構造線の観察をし、神社前を通り過ぎると右手に登山口がある。
登山口から杉木立の中をどんどん斜めに降りて行く。標識のところで左に折れると5分ほどで河内川に着く。
行きでは見逃してしまった分岐。細い木に赤テープが巻いてある。
木橋を渡り、松林の中を行く。このあたりは道ははっきりしている。
花崗岩の山なので、石英がたくさん落ちている。
道は険しく、落ち葉は乾燥していて滑る。
頂上下の分岐。右の道を選ぶ。木につかまり枝をかき分けて進む。
頂上は眺望なし。矢岳神社へ向かう途中に視界の開けるところがある。
お社は2つあって別の方角を向いている。羽ヶ庄、下平のそれぞれの集落のものなのだろうか。
矢岳神社への途中の分岐まで戻り、頂上下の分岐に出る道をトラバースしていく。さらに下って、行きで見逃した下山道との分岐を発見。分岐を左に行く。ここも勾配の急な山腹を巻いていく道で、土踏まずのアーチに疲れを覚えていた。
いつしか踏み跡もテープも見失った。焦らないでおきたいのでまずお茶を飲み時刻を確認。大丈夫、まだまだ日は高い。次にGPSで現在地と、ウェイポイントとして事前に登録してきた渡河地点の方向を確認。さらに河内川まで降りたら川を渡ってこの609mピークを巻くように戻る、とはわかっていたので、とにかくGPSのナビゲーションにしたがって下ったところ、テープを発見。やれやれ。
川を渡ったらまた山を巻く道を30分登る。こんなに来てしまっていいのだろうかと思い始めた頃、ガードレールが見えてきた。
名古屋から東栄町、佐久間へのスムーズアクセス
国道153号→301号→下山村根崎交差点を左折、県道363号→そのまま国道473号→下山村阿蔵を右折、国道420号→設楽町田峯交差点を右折、県道389号(稲目トンネル)→鳳来町海老池貝津交差点を左折、県道32号→鳳来町神田交差点を右折、国道473号、東栄町
※他にいい道があればお教えください。