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稲荷神社〜稲荷山
1 市民館から5分ほど住宅地を歩くと稲荷神社に着く。梅の花がちらほら咲きである。ソテツと鳥居の取り合わせが南国的。
2 里山讃歌。メロディーは不明。アルプス歩きの終点に1〜3番があった。遊歩道のあちこちに句や歌があり、交通標語にも秀作が多いのは、田原の文化かもしれない。幼い頃から五七五で育てる・・・なあんて。
3 急登を登ること数分で一つ目のピークである稲荷山に到着。標高99.6mだが、立派に三角点がある。
4 市民館からも見えたあずまや。「愛知の130山では67.8m地点にあずまやがあることになっているから、建て替えたのか。

庄十山
5 稲荷山から一登りで庄十山。なんにもない。
6 庄十山から稲荷山方面を振り返る。ローラーで固めたような整備されすぎた道。
7 行く手には階段が現れた。 

扇原〜赤松山
8 急な階段と「チゴユリの坂」を超えると、扇平。三角点のあるビューポイントだが展望台改修中。
9 桜の木が四本。花見に来たい。向こうに衣笠山が見える。
10 秋芳平。この下に鍾乳洞は・・・ないだろう。
11 またローラーの道・・・の先に工事現場発見。

赤松山〜不動岳
12 階段を作っているらしい。ほほ〜、造園業者が作るのね。
13 三角点は・・・と探すと、こんなところに・・・
14 しまった。今の会話を全部聞かれた・・・
15 下って登り返したピーク。ここの三角点は名無し。
16 太平洋側の眺め。

不動岳〜迷子尾根の頭
17 滝頭不動への分岐。
18 不動岳山頂。眺望はない。
19 このあたり「滝頭山ツツジ科植物群落」とあるとおり、ツツジが。まさか去年からではあるまいが、色鮮やかなつぼみが残っている。
20 「ナルコユリ」の札の下にあった青い実の草。葉をかき分けた下にたくさん見つかる。
21 迷子尾根の頭表示。ここから藤尾山へ行く道は地図にないので悩む。「迷子尾根」という名と、札の付け具合も悩ましい。が「百年桜新道」は地図にないだけで、三ツ俣は先にあると判断して進む。

三ツ俣〜藤尾山
22 三ツ俣はさっきより大人数での工事中である。人数が多いので写真は後回しにして藤尾山へ向かう(写真は藤尾山から戻ってきたら作業が昼の休憩に入り、無人となっている状況で撮影)。
23 少しだけ下って上り返す。
24 なんの実か不明だが、この木はたくさんあった。 
25 斜面にあった切り後。危険な感じ。
26 藤尾山山頂。
27 三角点。今日の何個目か覚えていないほど。
28 今日の午後からの工事に違いない。
29 海の見える暖かい草の上で昼食。他の登山客はほとんどいない。
30 百年桜新道への分岐。


三ツ俣〜中西山
31 工事名「板取付」!
32 工事の道具。
33 接着剤かな?
34 山間部での工事用リュック?
35 三ツ俣の先で林道に出会うと工事の人たちがご飯を食べていた。林道を渡って急斜面を登る。
36 西の覗き。ここにも歌のプレートが。
37 西の覗きからの眺め。
38 行く手に稜線がぶつかる。ここが中西山かと疑うが、右手へ進む。
39 中西山のプレート。三角点はなし。ピークとも思えない道の上。


中西山〜滝頭山
40 滝頭山へのなだらかな稜線上の道。
41 木の肌が作り物みたいと思っていたが、年中空気が乾燥しているせいではと気づく。
42 滝頭山 コンクリの階段や土台が残っているが、在りし日はどんなものがあったのか。
43 滝頭山からの三河湾の眺め。西浦温泉や遠く鈴鹿の稜線も見える。
44 名古屋市内ではとんと見かけなくなったヤツデ。幼い頃はそこら中にあったのを思い出す。
45 衣笠山へ向かう前に「恐竜の背」を見に行く。この巨岩だろうか。そう見えなくもない。ただ、上に乗って眺めるには、背丈のある人じゃないと無理。生えている草が南国っぽい。
46 滝頭山から下る階段。いったん林道に出る。

衣笠山
47 衣笠山へはせっかくに降りた階段を向かい側にまた上り返す。これまでに結構にアップダウンを繰り返しているので足の疲れが自覚される。
48 やっとこさ階段を上りきるとやけに広い道になる。
49 1000mのジョギングコースとなる。椿が目を楽しませてくれる。葉っぱが、そこらで見るのと違い、ぴかぴか。
50 ここで砂利を入れたジョギングコースと分かれる。やっぱり山道がいい。
51 と思いきや、つらい登りの連続。
52 30分ほど格闘の後、頂上の岩に到着。「田原山宮奥宮」が鎮座する。
53 岩の上から見る蔵王山。視界は3方向に広がる。パラグライダーやハンググライダーが飛んでいる。
54 三角点は少し離れたところにある。
55 下山を始める。急な下りだ。少し下ったところにある「松尾岩」。
56 林道、ジョギングコースと出会う。椿の大木がある。
57 名前を思い出せなかったが、ニシキギが数本。
58 工事中のポール。悩んだが、そのままジョギングコースを行く。
59 ジョギングコース終点
60 その先はやたらに広い道が続くが、田原新池・古池が見えてきて、コースを誤ったことに気づく。「小衣笠」は多分このあたりのピークだったんだろう。
61 ロスタイム15分ほどか。分岐まで戻り、下る。
62 10分ほどで自然歩道入り口に到着。
63 案内図の裏には朝見た里山讃歌の1〜3番が。
64 このあたりはブロッコリ畑が広がっている。
65 今歩いてきた稜線を確認しながら市民館まで戻る。
蔵王山展望台


蔵王山に登ったのは1995年だからもう13年も昔の話になってしまった。その頃は展望台ができた頃だったと思うのだが、頂上直前で舗装路が現れ、頂上で展望タワーが現れ、非常にがっかりしたものだった。数年前だと思うが風力発電の羽が回り出し、それを初めて間近に見た。午後から曇ってしまったのが惜しいが、晴れていればすばらしい眺めだろう。


ブログ記事「たはらアルプス縦走
 
コースタイム
衣笠市民館 10:10
稲荷社 10:25
稲荷山 10:34
庄十山 10:42
扇原 10:49
赤松山 10:56
不動岳 11:14
迷子尾根の頭 11:25
三ツ俣 11:32
藤尾山 11:42
三ツ俣 12:12
西の覗き 12:26
中西山 12:33
滝頭山 12:42
恐竜の背 12:48
滝頭山 12:54
林道出会い(仁崎峠) 13:10
衣笠山 13:40
小衣笠分岐 14:26
自然歩道入り口 14:45
衣笠市民館 15:08

愛知県田原市
登った日:08年2月2日 晴れのち曇り
同行者:sistercancerさん
歩行時間:約5時間(休憩・ロスタイム約1時間)

田原市の最高峰衣笠山(270m)を含む8座をめぐる縦走コースを歩く。市のホームページでは「たはらアルプス」と名付けてやる気満々だが、現地での情報はあまりない。ただ、折しも歩道整備の最中であったから、これから売り出そうとする魂胆かもしれない。
尾根歩きだが冷たい北風も木々に遮られ、冬のお手軽登山にはおすすめコースといえる。
麓の公園等も新しく、駐車場は広く、トイレもきれいで大変にありがたい。
GPSデータはこちら


遊歩道入り口や施設にある手書きマップは微妙なバリエーションあり(クリックで拡大します)

たはらアルプス【渥美半島の山】 稲荷山・藤尾山・滝頭山・衣笠山


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