高室山

高室山（たかむろやま）

	←佐目から見た高室山（頂上は見えていない）。ほぼこの稜線を歩いた。
赤線はGPSトラック、ピンク線は弱電波のため書き足したもの	滋賀県多賀町標高８０８ｍ登った日　０９年３月７日　晴れ同行者　sistercancerさん行動時間　６時間（うち休憩４０分、ロスタイム６０分）【コースタイム】駐車場８：４５・・・最初の下り９：１６・・・廃鉄塔９：２１・・・林道出合い１０：２３・・・高室山頂上１０：５２・・・休憩３０分・・・林道出合い１１：３３・・・三叉路１１：４０・・・林道終点・・・三叉路１２：２０・・・分岐１２：４７・・・鉄塔１３：０４・・・配水地１３：４５・・・駐車場１４：４５


ここに駐車して歩き始める。話し好きな営林組合の青年が近寄ってきて情報入手する。	階段を上がると登山口がわからない。偶然か必然か、矢印に従って森へ入っていくと正解。	杉の植林帯をひたすら直登。

登り始めて３０分ほどでいったん下ると５分ほどで廃鉄塔がある。	碍子が落ちている（捨ててあるのか？）	多少見通しの良い尾根を行く。

鉄塔から１時間で林道に出会う。	登山道はすぐ先に続いている。	しばらく行くと雪が残っている。

コース上には鹿のフンがたくさん。	鹿に舐められないようテープを巻いた木もたくさん。	林道から３０分で頂上。３６０度の眺望だが、どんどん雲が来る。

	琵琶湖方面	御池岳方面
	←当初の計画は高室山から北へ下って鉄塔付近の福寿草を見て、その先の林道から保月の集落まで行き、鍋尻山を往復して林道経由で戻るというルートを考えていた（他の方がこのように歩かれている）。が、雲行きと時間を考えて福寿草は断念する。
		あられのような雪が飛んでくる。

さっきも通った藪こぎだが、飛び込む場所が見あたらない。	林道に出て三叉路まで行く。ここで三叉路を反対方向に行ってしまう。	花粉も多量の杉の植林を２０分歩いて終点になり、やっと変だと気づいて引き返す。

三叉路に戻って数分でガイドブックにある「谷に丸太を敷いた」らしき所に出るが道がありそうになくパス。	鉄塔の巡視路らしき分岐に出会うも怪しいのでパス。が、送電線から離れてしまったことに気づいて戻る。	分岐の看板をよく見たら「佐目」の文字が。

植林の中、やっぱり道がいくつもあって？？？	道はなくても鉄塔を目指すことにして、鉄塔に出たら正解。	ここも鉄塔を建て替えたのか、碍子が山積み。

送電線から離れて急降下する。	３０分ほどジグザグに下ると沢に出る。踏み跡はかなり薄い。	数分沢沿いに歩けば南後谷の里に出る。

ゲートボール場のトイレで用を足す。	「ガッタリの里」南後谷を抜け、佐目へ。	佐目では民家の庭に福寿草が咲いていた。