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御池岳(おいけだけ)・鈴北岳(すずきただけ)【鈴鹿の山】
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三重県いなべ市 御池岳標高1247m 鈴北岳1182m 標高差718m 登った日 08年11月23日 曇り時々晴れ 歩行時間 約6.5時間(休憩、ロスタイム含む) 同行者 sistercancerさん、cosmicさん 国道306号線は冬季閉鎖になるため、雪が降る前に歩いておこうと前々から思っていた御池岳。3連休の中日で歩き始めこそ多少の人の多さは感じたが、稜線に出てからはほとんどそれを感じなかった。踏み跡はおおむねはっきりしているが、迷いやすそうな箇所もある(今回はルートを外してしまった)。 コース図とコースタイムはこちら。 |
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国道306号線上の駐車場は3箇所。コグルミ谷登山口の手前に2箇所と鞍掛トンネル東口である。花のシーズンなど早く到着しないとあぶれることになりそうだと思った。 | コグルミ谷登山口。いきなり進入禁止の赤テープだ。 | ?と思いながら進んだら後続のsistercancerさんが滑落。正解は対岸から入るようになっていた。 |
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沢沿いに登っていく。急登で汗が噴き出す。 | サワグルミの林だ(後で知ったんだが・・・)。数組が同時スタートだったので結構混雑。 | 長命水という水場(枯れている?)で小休憩。 |
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このテープなかなかいいです。 | 登山口に注意書きしてあった崩落箇所? | 1時間ちょっとで稜線に出る。6合目の表示がある。春にはカタクリがたくさん咲くらしい。 |
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7合目から霜が雪に変わる。 | 8合目、真ノ谷分岐の手前。 | 分岐を折れて丸山に向かう。雪の中だ。 |
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一登りで丸山山頂。三角点は見つからず(南峰にあったのか?)。 | 奥ノ平。カレンフェルトも雪の中。雲行きは怪しい。 | 分岐まで戻り、ぬかるんだ道を進むとボタンブチが見えてくる。 |
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ボタンブチからの眺め。 | すぐ先に天狗ノ鼻。私には亀に見えたが、写真で見るとまさに天狗の横顔。 | ここで引き返すべきであったが踏み跡につられて進む。「風池」とプレートもあり、ルートを外したことに気づかず。 |
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シカさんの足跡(左)、シカさんが舐めてはがした木々(中)、ゴジラ木(右)。 シカさんの足跡が多数あった山頂南斜面でルートを見失い、いったんはそのまま鈴北岳を目指そうと思ったが食事にする。現在地を確認して、さほど離れていなさそうな丸山に戻ることにしたらすぐに人を発見。数分で山頂に戻った。 |
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丸山から雪の道を下りてきたところの御池岳分岐。 | 起伏のなだらかな道を鈴北岳へ向かう。 | 薄く氷の張った真ノ池。この先に昭和32年の遭難碑がある。 |
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ここは日本庭園。スギゴケで覆われた様子がその名の由来なのか?苔の中のぬかるみを歩いていく。遭難碑に「こんなところで?」と思ったが、昔は丈のある草に覆われていたらしい。 | 笹原を登ると鈴北岳山頂。眺望は360度。琵琶湖が大きく見える。 | |
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山頂からみた鈴ガ岳(1130m)。尾根伝いに行けるが本日は行かず。 | 鞍掛峠に至る尾根道。思ったより急だ。そしてどろどろ。 | 気づけば3人とも転んでもいないのに泥だらけ。 |
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歩幅いっぱいくらいのぬかるみ道は、真ん中に泥が集まっている。 | 鞍掛トンネル手前の送電線鉄塔にある看板。中部電力と関西電力で管理を分担しているらしい。 | 鞍掛峠。ここから国道に向かってどんどん下りる。 |
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鞍掛トンネルの駐車場。 |
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