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富士見台高原(ふじみだいこうげん)【木曽の山】
長野県下伊那郡阿智村 標高1739m 展望台からの標高差約140m 登った日 08年7月26日(土) 快晴 同行者 norineko 所要時間 リフト終点往復2時間40分 駐車場往復6時間20分 【コース概略】 駐車場よりロープウェイで山頂駅へ→花絨毯リフト→展望台リフト→神坂峠まで林道歩き→神坂峠から分岐まで登山道→富士見台高原山頂→萬岳荘→展望台までバス→リフト・ロープウェイ ※コースタイムはほぼ公式案内図通り ブログ記事 ヘブンスそのはら(1) ヘブンスそのはら(2) イワナの森遊歩道 阿智の夏まつり |
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まずはロープウェイで一気に標高1400mへ。朝10時は夏休みとはいえまだ空いている。降り立つと花いっぱいの別天地だ。日差しは強いが涼しい。 | 2つめのリフトで標高1600mの展望台へ。 | 展望台からは南アルプスの山々が見えるはずなのだが、この日はか霞んで見えない。 |
ここからは林道歩きだ。傾斜は緩やかだが日陰がないのでとにかく暑い。日焼け止めを塗ってきたはずなのに腕が焼けてくるのを感じる。 | 道ばたのホタルブクロさん。こういうのがあるのだけが救い。歩いている人は皆無に近い。 | 遊覧バスに出会う。運転手さんが手を挙げて挨拶してくれる。norinekoの文句しきり。 |
林道途中のビューポイント。この白い花はノリウツギ?あちこちに咲いていた。途中、恵那山への登山口が2つあり、次はここだと言っているようだった。 | 林道の神坂峠。分岐を西に行くと富士見台への登山道が現れる。草丈が高く、今まで楽すぎただけに少し不安も感じる。 | |
登山道を入ってすぐに神坂峠の遺跡がある。阿智村教育委員会によれば、ここは東山道の要衡にあたり、古墳時代に旅の安全を祈った鏡や剣が発見されたという。 | 遺跡を通過して山を巻くように行く。だんだん笹が多くなり、藪をこいでいく。 | 道は弧を描いて山を巻き、裏手に出たような感じになると視界が開けてくる。 |
萬岳荘からの道を合わせた分岐に近づくと、バスで来た人たちが見えて来る。 | 分岐。神坂峠から50分。しっかり藪をこいだ。ここからはガレた道だ。 | ササユリが美しい。 |
分岐から15分ほどで山頂だ。視界は360度だが、霞んでいる。すぐそこの恵那山もくっきりとは見えていない。帰りは林道歩きに嫌気がさしていたので萬岳荘まで駆け下りてバスに乗る。神坂峠まではわずか5分、展望台まででも20分もかからなかった。 |
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