雪野山(ゆきのやま)【琵琶湖周辺の山】
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滋賀県蒲生郡竜王町
標高 309m 標高差約200m
登った日 05年6月10日 曇り 単独行
所要時間 1時間40分
古代ロマンの里竜王町にある、話題の古墳出土の山である。別名竜王山。名神高速が南の際を通っている。今回は南から北へ縦走した。計画では雪野山トンネルの北側まで進む予定だったが、途中で分岐を見落としたらしい。
【コースタイム】
天神社(13:12)→大岩(13:34)→頂上(13:52)→鉄塔(14:12)→いにしえの小径の道標(14:35)→天神社(14:55)
妹背の里資料館でほんの少しだけ情報収集してからルート上まで車で移動。妹背の里にはトイレあり。
天神社の前に駐車して歩きはじめる。
神餞田の脇を通って自然観察路に入る。
雑木の中をゆるやかに登っていく。ときどき大きな岩がある。木々には名前のプレートがつけられている。
馬の背から進行方向に雪野山頂上が見えてくる。日当たりのよい尾根道を歩く。
頂上手前に古墳の解説板がある。頂上付近は前方後円墳の後円部分であり、確かにそんな雰囲気ではある。日当たりはよいが見晴らしはよくない。右側は使途不明?の標石。
頂上を振り返ると、やっぱり普通の山と違う感じ。
鉄塔から見下ろす竜王町。額田王が相聞歌を詠んだ標野である。
階段の道と麓に出てきたところ。蜘蛛の巣を払い払いしてもやはり糸が腕について気持ち悪かった。
歩いてきた稜線を見上げながら町道を戻る。
田んぼに人の足跡のくぼみ。ふちっこは機械が入らないからかしら。
【お風呂】
蜘蛛の巣だらけの体をきれいにしたのは湖南市の「湖国十二坊の森ゆらら」。雪野山から20分ほどで到着。お風呂だけなら600円。さらさらの湯は、蜘蛛の巣を洗い流した肌に心地よかった。