【トヨタパートナーロボット】
トヨタグループ館のテーマ「21世紀のモビリティの夢、楽しさ、感動」
●トヨタグループ館に登場するロボット
・ロボットバンド「コンチェロ」
・搭乗型ロボットi-foot
・ウェルカムショーの楽器演奏ロボット
本当にロボットがトランペットやチューバを吹いている。
肺にあたるのは空気ポンプ、唇の振動も含め100%効率で音を出す。
当初は音が出なかったが、開発チームに楽器をやる人がいてモデルにした。
ロボットは7台が3組。見分けが付かないくらい同じことをする
(ということは微妙にチューニングが違うということか)。DJ役の人は3人。こちらはかなり個性が出る。
●ロボットの種類
・二足歩行型
・二輪走行型
・搭乗歩行型
●楽器演奏ロボットのデザインコンセプト
・日本の「和」の文化 親しみやすいイメージ(埴輪、能面)
・軽量でスリムなボディ 安全面でのやさしさ
体格比較 成人男性とほぼ同じ(やや重いが)
●開発のねらい
・トヨタの理念
・モノづくりで豊かな社会
・モノづくり、車づくりを通じて社会に貢献する
・新たな時代の豊かさへのニーズ
多様化・高度化 → 従来の機械では解決できない
・将来の日本社会の課題とニーズ
・幸せな長寿社会・・・労働力確保
・高いGDP・・・・・・・・全工場ロボット化
・新モビリティ・・・・・・階段もシームレスに移動
・1.28(2004年の合計特殊出生率)
・少子高齢化による労働力人口の減少
2000年と2030年を比較すると
総人口700万人減
労働力人口1300万人減
労働力人口の人口全体に対する割合
62%から55%へ
↓
産業構造の変化
第1・2次産業から第3次産業へ
・男女の労働力率の将来推移
男性の労働力率はアッパー
女性は将来的に少しは上がるが・・・
・家庭内ロボットのニーズアンケート結果
・ロボットに代替してほしい割合のトップは食事の後片づけ(90%)